中止した学会の認定講習の単位認定について（第三報）

謹啓
　時下、先生方におかれましては益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。

　今回の学術集会での発表や座長について、専門医更新等の業績（点数）として認められるかどうかを近畿地区資格認定委員会を通じ、日本小児科学会と相談いたしましたが、日本専門医機構からの新型コロナウイルスにおける集合研修の開催中止のご対応についてのお知らせに従い、以下のとおりとさせていただくことになりました。

1. 中止した学会の認定講習（領域講習も共通講習も）の単位認定は認められない。
2. 上記の講習をオンラインで行っても出席確認できないので認められない。
3. 発表しなかった（プログラム・抄録集に抄録が掲載された）演題の発表者としての更新単位も認められない。

引き続き、先生方からのご理解・ご協力を賜りたくお願い申し上げます。

謹白

2020年3月12日
第33回近畿小児科学会　会長
鈴木　啓之
（和歌山県立医科大学小児科学講座）

第33回近畿小児科学会中止のご案内（第二報）

謹啓
　時下、先生方におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

ご連絡が遅くなりましたが、3月15日（日）に開催を予定しておりました「第33回近畿小児科学会」は、延期開催は行わず、完全中止との判断をさせて頂くに至りました。ご予定いただいていた皆様には、直前のご連絡となり誠に申し訳ございません。現在は厚生労働省より感染拡大防止の観点から催事自粛の要請がなされたこともあり、延期開催についても検討を重ねましたが、様々な事情により確実に延期開催ができる目処が立たないため、苦渋の決定をいたしました。今回の決定につきましては、日本小児科学会近畿地区代議員会の理事、各大学の教授より様々なご助言を賜りました。改めて御礼を申し上げます。

協賛いただいておりました各企業様には、甚だ恐縮ではございますが、引き続きご支援を賜りたくお願い申し上げます。協賛金の扱いについては、別途ご相談させていただければ幸甚に存じます。引き続きご支援を賜りますよう何卒お願い申し上げます。

なお、抄録集は完成しておりますので、学会、近畿地区代議員会、その他各方面へ配布し、今回の学術集会での発表や座長について、専門医更新等の業績（点数）として認められるかどうかを日本小児科学会と相談の上検討したいと考えております。

最後になりましたが、この度の学会開催にあたり、協賛をいただきました各企業様、ご登壇いただく予定にしておりました先生方、その他様々なご支援をしていただきました皆様に、改めて御礼を申し上げます。

第34回近畿小児科学会は、同じく大阪国際会議場で、2021年2月28日（日）に開催をいたします。皆様からの変わらぬご協力を賜りたく、重ねてお願い申し上げます。

謹白

2020年2月28日
第33回近畿小児科学会　会長
鈴木　啓之
（和歌山県立医科大学小児科学講座）

第33回近畿小児科学会中止のご案内（第一報）

謹啓
　時下、先生方におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、3月15日（日）に開催を予定しておりました「第33回近畿小児科学会」は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、社会的な状況や更なる感染拡大のリスクを避ける等への考慮から、誠に残念ではございますが、開催は中止との判断をさせて頂くに至りました。

なお、「3月15日 (日) の学会開催は中止としますが、“学会の延期開催または学会の完全中止かにつきましては後日アナウンスさせて頂きたい”」と考えていますので、今しばらく時間の猶予を頂きたく存じます。

発表予定の先生方、また第33回近畿小児科学会の開催に際して出席の予定を頂きました先生方には､開催直前での中止ご案内となり誠に申し訳ありませんが、ご容赦の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

なお、同日開催予定であった代議員会・総会も中止とさせて頂きたく思います。この代議員会及び総会に関しましても、延期開催または完全中止かにつきましては後日アナウンスさせていただきます。

謹白

2020年2月25日
第33回近畿小児科学会
会長　鈴木啓之